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Report by [ 大野 誠 ]



村本海事に集まった稚魚放流協力者(一部)


 

10月3日【木曜日】平成25年度黒鯛稚魚放流(10,000尾)が行われました。

当日は朝から台風一過の快晴、稚魚のトラックが到着する前の準備段階で既に汗ばむような陽気です。

金沢・野島防波堤の船宿「村本海事」には、有志の黒鯛師の皆さま、野島防波堤海津クラブ様、東京湾黒研メンバーがボランティアで集まりました。

準備や打ち合わせが終わると、稚魚を積んだトラックが到着。小窓から黒鯛の赤ちゃんが元気に泳いでいる姿が確認できます。

間もなく横浜の鈴木釣船店様が到着しました。



今年度は横浜・山下の各3軒の渡船店様の黒鯛クラブの会長(黒鈴会 依田会長、黒鱗会 白旗会長、黒落会 塩川会長(当会会員))が揃って参加いただいた記念すべき稚魚放流となりました。

その後、当会会員渡辺勉氏、久永氏が乗船した川崎の長八海運様が到着。


 


放流が滞り無く進行するように、しっかり準備!



稚魚を積んだトラックが無事到着。




今年も元気な放流稚魚が届きました。
 








 


今年も元気な放流稚魚が届きました。



アッと言う間に積み込み終了〜!
  さあ、いよいよ稚魚放流の積み込み「恒例のバケツリレー」のはじまりです。皆さん普段は堤防で火花を散らしておりますが…… 

本日は実に和気あいあい、協力的です(^0^)/

酸素が無くならないように桶一つ一つにブクを。




それぞれの船が各堤防に向けてスムーズに出発していきます。
 
     


今年も元気な稚魚と、地元・金沢小学校一年生がご対面。(おじさん意外と優しいから大丈夫だよ〜^0^/)





しばらくすると、村本海事側の野島橋向こうから沢山のかわいい声が聞こえてきます。

毎年、課外授業の一環として稚魚放流体験に参加する地元・金沢小学校一年生がやってきました。 今年度は過去最多の84名の参加となり、村本海事の船着場は大変な賑わいです。





事前に用意していた「黒鯛成魚3尾」、今回放流する「稚魚」、そしてどういうものを食べているのかがわかるカニやツブなどの「エサ」を、それぞれ大きな桶に入れて地元の魚・釣文化に自分の手で触れていただきます。

おっかなびっくり触る子や、平気で触れる子。どの子もみんな目を輝かせて、とてもかわいい笑顔を見せていただきました。

その後は一人一尾づつ、スタッフの安全監視のもとで放流をしていきます。放流した魚を目で追う子、バイバイと手を振る子、どの子もとってもかわいいですね。
今回の放流を通して、生命の尊さ、自分より小さなものへの優しさを学んで頂けたら幸いです。

稚魚も、子どもたちも、無事に大きくなって幸せになっていただきたい。

協賛、協力をいただいた皆様に感謝し心より御礼申し上げます。

 











エサのカニをさわるのがとっても楽しかったみたいです














































 



放流場所及び放流尾数(放流総数 10,000 尾)

川崎新堤:2,000 協力:長八海運
  ○横浜沖堤防:2,000 協力:鈴木釣船店
 ○久里浜沖堤防:2,000 協力:丸清丸
 ○野島防波堤:4,000 協力:村本海事
   
過去19年間累計:197,100尾放流






東京湾黒鯛研究会では、今後も稚魚放流を通して東京湾の黒鯛個体数を増やす活動を行います。

皆さまのあたたかいご協力をお願いいたします。