第12回野島杯が7月30日に野島防波堤で開催されました。
近年記録的な釣果が更新され続けているの東京湾各防波堤ですが野島も例外では無く、
今シーズンはトップ20枚が出たりと一昔前では考えられない様な釣果が記録されています。
特に梅雨明けからドックと新堤の両堤防の釣果が目立ち好釣果が予想される中、野島杯当日を迎えました。
停滞する台風5号の影響で野島杯数日前から北東風が吹き始め大会当日も北東予報、
潮回りは満潮9時21分(142cm)干潮15時17分(87cm)
堤防全域に濁りも入り絶好の条件の中、午前6時半出船。
各防波堤ごと参加者全員の準備が整ってから大会スタートしました。
北東風を真正面に受ける青灯?ハナレは上げ潮にもかかわらず
朝一からヒットが連発し折り返し地点10時の検量船までにトップ4枚、
複数釣果多数と真ナライ猛爆モード!

一方ドック、ドック先、新堤の釣果は振るわず前半戦が終了。
潮位が下がる後半戦は新堤馬の背の釣果が期待されましたが
好条件の割に出た魚は1枚のみと大苦戦。
ドック、ドック先も後半見せ場は無く青灯?ハナレだけは
ポツポツ釣れ続け14時の大会終了時刻を迎えました。
結果、青灯?ハナレで地元海津クラブの稲畠氏、
当会の関口幹事長、狩野氏(9枚釣果でしたが検量対象外3枚に脱走1枚(T-T))の
検量対象5枚釣果3人の優勝争いかと思われましたが、
どーせ釣れてねーだろうと皆で言っていた赤灯で1日粘った当会佐藤会長も
貫禄の5枚釣果も加わり、優勝争いは4名の混戦を極めました。

総寸勝負の結果、
優勝は稲畠氏、準優勝に佐藤会長、3位に狩野氏、
4位が関口幹事長、5位長谷川事務局長と
ベスト5は野島常連組が独占!
大会参加者63名で76枚と野島杯史上過去最高釣果を記録して
今年の野島杯が終わりました。
最後になりましたが今大会参加者の皆様から参加費の一部と
横浜竿の汐よし様及び村本海事様より稚魚放流資金として、
¥57,188円のご寄付を頂きました
この場をお借りしてお礼申し上げます。

今後共ご支援ご協力を宜しくお願い致します。
以下第12回野島杯の釣果となります
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